
初診相談
Counseling


初診相談では、患者さまがお悩みになっている歯並びや噛み合わせについてお話を伺います。お口の中の状態を確認し、現時点で考えられる治療方法をご説明します。
初診相談の時点では精密検査をせず、歯並びの状態を確認します。お口やお顔の写真を撮影し、矯正歯科について多様な経験をもつ歯科医師が診察します。判断できる範囲で現在の状態や治療方法をお話しします。このときにモニターで画像をご覧いただきながらご説明するので、患者さまにもわかりやすくお伝えできます。
こんな方におすすめ
次に該当する方は、仙台東口矯正歯科の初診相談へお越しください。
歯並びにコンプレックスがある
- 歯並びに悩んでいて笑顔になるのをためらう
- あごが出ていて気になる
- 出っ歯やすきっ歯を改善してきれいにしたい
治療内容や費用についてもっと知りたい
- 矯正治療の内容は?
- どんなメリットがある?
- どんな治療方法がある?
- 自分に合った治療方法を知りたい
- いつから治療を始めるの?
- 治療中に痛みはある?
- 治療期間はどのくらいかかる?
- 口元を目立たせずに治療を受けたい
- 子どもの矯正治療を始める時期は?
- 保険診療で治療を受けられる?
- 審美的歯科治療や美容的歯科治療との違いは?
矯正歯科の専門性がある歯科医院について詳しく知りたい
- 矯正歯科医院と、矯正治療も受けられる一般の歯科医院との違いは?
- 矯正歯科医院と、月に1回くらい外部の矯正歯科医が担当する一般の歯科医院との治療の違いは?
初診相談のメリット

仙台東口矯正歯科の初診相談でお話をお聞きするのは、矯正歯科の専門的な知識をもつ歯科医師だけではありません。ほかのスタッフも応対し、歯並びや噛み合わせに関するお悩みを詳しくお伺いします。治療方法やいただいたご質問の回答内容などについて、わかりやすくご説明します。また、患者さまの状態に適していると考えられる治療方法や治療期間、それに費用などについてもお話しします。
患者さまの症状に似た過去の症例写真もお見せし、治療によってどのような経過をたどったのかご説明します。具体的にイメージしやすくなり、治療に対する不安が軽減されます。
初診相談の流れ Flow
1ご来院
仙台駅から徒歩5分の場所にある「コンフォートホテル仙台東口」の1階に、仙台東口矯正歯科がございます。1階の正面入り口よりお入りください。

2受付
お入りいただきましたら、滅菌処理されたスリッパに履き替えていただき受付にお越しください。

3問診票のお渡し
受付にお名前をお伝えいただきましたら、問診票をお渡しします。歯並びに関するお悩みや既往歴などをご記入いただきます。

4問診票のご記入
受付が済みましたら、待合室でお待ちいただきながら問診票にご記入ください。
記入について質問や不明点がございましたら、受付のスタッフへお気軽にお声がけください。

5いよいよ診療室へ
問診票への記入が済みましたら、受付にお渡しいただいて待合室でお待ちください。お名前をお呼びしますので、準備が整いましたら診療室へお入りいただきます。

6問診
スタッフが問診票を拝見し、現在のお悩みについて詳しくお伺いします。

7口腔内写真の撮影
現在の歯並びの状態などを記録します。また、お口の中を撮影します。

8モニターを使用した説明
患者さまのお口の状態をモニターで確認しながら、矯正歯科の専門的な知識をもつ歯科医師が現在の歯並びや問題点などについてお伝えします。
患者さまのお悩みを解消するための治療方法やおおよその治療期間、費用などについても、精密検査をせずにわかる範囲でご説明します。

ほかの歯科医院の初診相談との違い
初診相談や矯正歯科に関する相談の内容は、歯科医院によって違いがあります。
仙台東口矯正歯科の初診相談には次のような特徴があります。皆さまのお越しを心よりお待ちしています。

point1わかりやすい説明
初診相談の際に撮影したお口とお顔の写真をモニターで確認しながら、患者さまのお口の状態や考えられる治療方法についてわかりやすくご説明します。

point2女性スタッフも在籍
矯正歯科の専門的な知識をもつ歯科医師がご説明するだけでなく、女性の治療コーディネーターも患者さまのお悩みをお聞きします。男性には質問しづらい場合も、お気軽にお話しいただけます。
初診相談に関する
よくある質問
FAQ
初診相談の際に治療期間や費用はわかりますか?
精密検査をしなければ判断が難しいこともありますが、ほとんどの場合にはおおよその治療期間や治療難易度ごとの治療費の概算をお答えできます。
矯正治療を受けているときに痛みはありますか?
痛みの感じ方には個人差があります。そのため、初診相談で問診を受けていただきながらお答えします。
当院では、痛みを抑えた装置による治療を受けられます。これまで、治療中の痛みが原因で治療を断念された患者さまはいらっしゃいませんので、ご安心ください。
子どもの矯正治療を始める時期について教えてください。
矯正歯科医院によっては、できるだけ早い時期の治療をすすめるところもあります。当院では、とくにお子さまの場合は個人によって適切な開始時期が異なると考えています。初診相談の際に現時点では治療の必要性が高くないと判断した場合は、適切な時期までお待ちいただくようお伝えすることもあります。適切な時期に治療を始めることで時間的な効率が良くなり、お子さまの負担が少なくなります。
このように、当院の初診相談ではお子さまに適した治療開始時期をご提案し、その理由を詳しくお話しします。
初診相談にかかる時間はどれくらいですか?
1時間ほどになります。
初診相談の費用について教えてください。
5,500円(税込)です。
未成年ですが、ひとりで初診相談に行ってもよいでしょうか?
未成年の患者さまは、保護者の方の同伴のもとでご来院をお願いしています。
初診相談を受けたいのですが、予約は必要でしょうか。
お手数ですが、ご予約をお願いしています。
お電話でご連絡をいただくか、ホームページ内にある「お問い合わせ」ボタンをクリックし、メールフォームに必要事項をご記入いただいて送信してください。ご指定された時間にスタッフが折り返しお電話いたします。
初診相談の付き添いは何名まで大丈夫でしょうか?
何名でご来院いただいても構いません。ご兄弟が多いというご家庭の方も、安心してお越しください。
セカンドオピニオンで初診相談を受けられますか?
セカンドオピニオンについては、矯正治療を受ける前の方のみ受け付けています。ほかの歯科医院で治療中の方は対象外となりますので、ご了承ください。
ほかの歯科医院で矯正治療を受けています。そちらに転院した場合、費用は安くなりますか?
ほかの歯科医院から治療を引き継ぐ際、前の歯科医院で支払われた分を差し引くといった対応は行なっておりません。当院で治療を受ける場合は正規料金(値引きなし)となりますので、ご注意ください。
初診相談のお問い合わせ Contact
お電話・LINEでのお問い合わせ
フォームよりお問い合わせ
フォームからお問い合わせいただいた場合、翌3診療日以内に、医院受付よりお電話でご連絡差し上げます。
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生えそろったあとに行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・あごの成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・治療後に親知らずの影響で、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・加齢や歯周病などにより歯を支える骨が痩せると、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
・矯正治療により上下の前歯を前方や後方へ傾斜することにより、上下口唇の突出感が生じたり、増幅したりする一方、陥凹感が生じたり、増幅するなど変化することがありますが、矯正歯科医師による側貌のコントロールはできません。
・治療期間は歯並びと咬み合わせに異なりますが、前歯だけ永久歯に生え揃う小学校低学年(1〜4年生頃)の混合歯列で第一期矯正治療(限局矯正)を行う必要がある場合、動的治療期間は約半年~1年半程度ですが、その後、全ての歯が永久歯に生え揃う永久歯列で第二期矯正治療として広範囲矯正治療(本格矯正)が必要になった場合、成人矯正同様、動的治療期間は約1年半〜2年半程度ですが、2年半以上要することもあり、通院期間は総じて10年以上に及ぶことになります。
1.公的健康保険適用外の自費(自由)診療になります。
2.矯正治療の通院期間は歯並びを整える動的治療期間とその後、整えた歯並びが後戻りしない様に保定装置(リテーナー)を装着して頂きながら経過観察を行う保定期間の合計となります。
3.矯正治療の治療期間や通院回数は矯正治療の開始時期、不正咬合の程度、非抜歯・抜歯、使用装置などにより変わりますが、おおよその目安は以下の通りです。
▼混合歯列での第一期矯正治療(限局矯正)、永久歯列での部分矯正(MTM)を行った場合
・動的治療期間:約6か月~1年6か月、通院回数(毎月1回):約 6~18回
・保定期間:約1年、通院回数(数か月に1回):約4回(※1)
・合計通院回数:約1年6か月~2年6か月、合計通院回数:約10~22回
▼永久歯列での第二期矯正治療(本格矯正)を唇側(表側)ブラケット矯正装置(ラビアルブラケット矯正装置)にて行った場合(※2)
・歯を抜かない非抜歯治療での動的治療期間:約1年6か月~2年、通院回数(毎月1回):約18~24回
・歯を抜いた抜歯治療での動的治療期間:約2年~2年6か月、通院回数(毎月1回):約 24~30回
・保定期間(※3):3年、通院回数(数か月に1回):約12回
・合計通院回数:約4年6か月~5年6か月、合計通院回数:約30~42回
※1 混合歯列で第一期矯正治療(限局矯正)を行った場合、約1年間の保定期間終了後も永久歯列完成まで経過観察を継続しますので、通院回数は4回以上になります。
※2 舌側(裏側)ブラケット矯正装置(ハーフリンガルブラケット矯正装置、フルリンガルブラケット矯正装置)の場合、唇側(表側)ブラケット矯正装置(ラビアルブラケット矯正装置)よりも動的治療期間が長くなる場合があります。
※3 当院が規定する保定期間と通院回数で記載しております。
・傾斜や捩れの改善が難しいなど唇側(表側)ブラケット矯正装置(ラビアルブラケット矯正装置)に比べて、高度な技術が要求されるなどの理由で治療費が高額になります。
・唇側(表側)ブラケット矯正装置(ラビアルブラケット矯正装置)に比べて、硬くて太いワイヤーへの交換に時間がかかることから治療期間が長くなることがあります。
・歯はブラケットが接着している方向へ移動しやすいという特性から、歯の唇側(表側)への移動はしにくいという特性があります。
・直接、舌が触れる歯の舌側(裏側)にブラケット矯正装置がついているため、唇側(表側)ブラケット矯正装置(ラビアルブラケット矯正装置)に比べて、発音や咀嚼、嚥下などの舌の働きへの影響は特に大きいと考えますが、一般的に数日から1、2週間で軽減します。
・傾斜や捩れがある上の前歯にエラスティックチェーンを装着する目的で、また上下の前歯の咬み合わせを緊密にしたり、上下の咬み合わせの前後的なズレを修正するためのエラスティック リング(顎間ゴム)が装着できるように、付加装置として透明なアタッチメントを歯の唇側(表側)に接着することがあります。
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
・症状によっては、マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)で治療できないことがあります。
・お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
・治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
・食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が噛まなくなることがあります。
・治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
・お口の状態によっては、マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。
当院でご提供している「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。
○未承認医療機器に該当
薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2023年7月21日最終確認)。
○入手経路等
インビザライン・ジャパン株式会社より入手しています。
○国内の承認医療機器等の有無
国内では、マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)と同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2023年7月21日最終確認)。
○諸外国における安全性等にかかわる情報
情報が不足しているため、ここではマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)の諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
○医薬品副作用被害救済制度対象外
日本では完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。