皆さんこんにちは。仙台東口矯正歯科、受付の遠藤です。
矯正治療を開始しようとするとき、自分の症例が治るのかというのと同じくらい、「どれくらい料金がかかるのか?」というのを気にされるかと思います。
前回に引き続き、今回も医療費に関する話をしていこうと思います。
今日のテーマは「高額医療費制度」についてお話していきます。前回の医療費控除に比べて対象になる方は少ない制度になりますが、知っておくと矯正以外の治療の際にも役に立つお話ですので、ぜひ「高額医療費制度」について目を通してみてくださいね。
前回の記事はこちら
医療費控除ってなぁに?
http://www.sendai-ortho.com/blog/?p=63
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◆高額医療費制度ってなに?
◆矯正治療で使える人っているの?
◆限度額ってどれくらい?
◆どうやって申請するの?
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◆高額医療費制度ってなに?
高額医療費制度とは、医療費の自己負担額が入院や長期治療などが理由で高額になった場合、その負担を軽くする制度のことです。
具体的には、一か月の医療負担額が自己負担限度額を超えた際に、超えた分の医療費が還付されるとなります。
原則として、同じ月に同じ医療機関で限度額を超えた場合に適応になります。
◆矯正で使える人っているの?
高額医療費制度で使用できるのは保険診療の方のみとなります。歯列矯正やインプラント治療などは高額な医療費がかかりますが、自由診療のため適応にはなりません。
「顎変形症などの症例」で、保険診療の対象になる「外科矯正をする方」が、「手術や入院」をするタイミングで使える制度になります。
通常の矯正治療で医療費の負担を軽くしたい方はどうぞこちらをご覧ください。
医療費控除ってなぁに?
http://www.sendai-ortho.com/blog/?p=63
◆限度額ってどれくらい?
限度額がどれくらいになるのかは、お住まいの地域や年齢、収入や保険の区分によって変動していきます。詳しくは受診される医療機関の窓口へお問い合わせ頂くと確実かと思います。
◆どうやって申請するの?
高額医療費制度の申請の方法は二種類あります。
- 事前申請;高額医療費制度の申請を前もってしておく。医療機関では自己負担限度額のみ支払う。長期の入院など、お金がかかることが事前にわかる場合はこちらを選択する場合が多い。
- 事後申請:医療費を全額支払ってから、後日申請するして限度額を超えた分が払い戻されます。
どちらの申請の場合も、申請先は保険証に記載されている保険者になりますので、お電話やサイトなどで前もって確認してみてくださいね。
今日は高額医療費制度はついて書いてみました。矯正だけではなく、入院を伴う手術や治療、出産のときも利用できる制度になります。いざという時の負担を減らすためにもぜひ高額医療費制度を活用してみてください。